牛乳につけこまなくていい!鉄分たっぷり子どももハマるレバーペーストレシピ

こんにちは!

久しぶりにブログに行きつけた松岡です。

12月は師走、みなさまも、クリスマスが終わったかと思えば、新年を迎える準備に切り替わりですね。実はまだ年賀状ができていません(´;ω;`)

と、言い訳をしているわけではなく、笑

実は12月は家族3人の誕生月なのです。
そこで、娘に誕生日に食べたいものを聞きました。
リクエストは「キッシュレバーペースト

私が7歳の頃なんてキッシュもレバーペーストも知りませんでした、というより、30近くになってからです!
時代は変わりましたね~(実家が和食派だったのもありますが)

余談ですが、娘が学校の授業で好きな食べ物は何ですか?と聞かれ「トルティーヤ」と答え教室をシン…とさせてしまったそうです。お前はメキシコ人か!
庶民レベルで多国籍な料理を堪能しているのは日本くらいだと思います。


さて!レバーは好き嫌いがありますよね。
そして下処理があるから調理が面倒くさい。

でも栄養満点なので、女性やこどもたちには元気になってもらいたいと時々作っています。

臭みをしっかり取りさえすればとっても美味しいペーストができます

用意するもの

新鮮な鶏レバー
ニンジン
タマネギ
ニンニク

↑ハツと一緒になっています

バター(炒める時と固める時)
白ワインか赤ワイン
顆粒コンソメ
ローレル
お好みのハーブ、スパイス
生クリーム

レバーは脂の部分を取り除き、カットします。結局ぐちゃぐちゃになるので形を保持させておく必要はありません。
この余計な脂やスジを取っておくことがポイントです。

グロ画像になってしまっていたらスミマセン(*^-^*)


Before & Afterです。いつも買うレバーにはもれなくハツがついてくるので特に脂肪が目立っていました。取り除くとこんな感じです。ツヤツヤ!

とにかく可能な限り血を抜くこと!
これに尽きます。

何度か水を替えます。血の塊などがちょこちょこ出てきます。

血の色がかなり薄くなってきます。
そしたらOK!

水に漬けている間に、ニンジンとタマネギをカットし、レンチンしておきます(火が通りやすく切っていればレンチンは不要です)。
ニンニクもお好みの形に切ってください。
これも最後にはぐちゃぐちゃにブレンダーで潰すのでこだわりはいりません。

フライパン(うちは中華鍋)にバターを入れ、ニンニク、野菜を投入し炒めます。
レバーを投入!

火力は 強火で

レバーから水分が出てきます。

ぐつぐついってます。
ワインとローレル、コンソメ(顆粒が使いやすいですが、固形はすりつぶせばいいです)を入れます。
レバーに火が通り、水分を飛ばすために強火キープです。

段々と水分が抜けてきます。焦げない程度になったら火を止め粗熱を取ります。

と、ここでブレンダーのところの撮影を忘れておりました(;´Д`)

ブレンドする容器に具材を投入したら、生クリームとバターをいれます。
これらをどの程度の量を入れるかで仕上がりの硬さが変わります

緩めにしたいときは生クリーム多めで。
硬くしたいときはバター多めで。

それぞれの良さがあります(^^♪

しっかりブレンダーをかけます。

ここでまんべんなくつぶすことで滑らかさが全く変わってきます。

裏ごしすればより歯触りがいいのですが、面倒だし量が激減するのでそのままいただきます。

充分美味しいレバーペーストができます。

多めに作って冷凍もできます

実は市販品を食べたことがないので、比較はできないのですが、友人もリクエストくれて持ち帰るので、人様に出せるレベルにはなっていると思います。

サンドイッチにしてもよし。
クラッカーやフランスパンにつけてつまみにもよし。
おもてなしや気のしれた友人にはお土産にもいいです。

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。