おうちパーティーも食洗機のおかげで楽しめる!

こんにちは!
みなさん、クリスマスを終えいよいよ大みそかにお正月ですね。
ご家族や親戚、友達と一緒に過ごす時間はプライスレスです。
その時に、お料理は外せないテーマですよね!

日ごろ食べないご馳走を前にわいわい楽しい!
とはいえ、大人数の食事を用意するのが大変なのも確か。
出来合いのモノも取り入れつつ、賢く過ごされていることかと思います。
お正月はそのためにおせちがありますね。
ただ、食器やカトラリー、調理器具のお片付けはアウトソーシングが難しいですね。
大人と子どもがいると食べる時間帯もバラバラになったりと常に洗い物がでます。
お父さん、おじいちゃんはずっと飲んでますよね~
かといって、紙皿などで済ますのも何となく見た目も残念だし、ゴミもたくさん出てエコじゃない。
そうなると、大体女性が台所にこもってしまう流れになるんですよね。
シンクに溜まった洗い物の山はハッキリ言ってうんざりです。


私は洗い物、好きです。汚れたものがドンドンきれいになるのは気持ちがいいものです。
でも洗い物に費やす時間は、せっかく集まった人たちと話したり遊んだりする時間に充てたい。
おうちパーティーをするときもそうです。
楽しい時間を終えて振り返ると洗い物の山
ゲストが一緒に片付けてくれることもありますが、なるべくなら時間ギリギリまでゆっくりしたいですよね。
食器用洗浄乾燥機を取り入れてから、人を呼ぶのがものすごく楽になりました。
もう1人の自分がいるんです。

導入してからのメリット

・手が荒れない。
・ガス代が減った(2000円ほどマイナス!)長崎市はプロパンガス率が高いので余計にコストカット感があります。
・水道代が減った
・食器を割る回数が激減した(これは自分の注意力散漫も原因なのですが、食器を扱う時間が少なくなったので、割る率も減ったかとw)
・家事時間30分カットできた(参照:家事時間を計ってみた
それがまるまる浮くのです。

たった30分、されど30分。

30分あれば結構なことができます。
私は幼稚園の子どもを見送った後に、早めのバスに乗って出勤できるようになりました。

・お弁当箱や水筒が簡単に洗える
これって地味にいい仕事だと思うんです!
水筒って結構洗いにくいですよね。筒用のスポンジも使っていましたが、衛生的にどうかなあと思っていました。
我が家で使っているタイプ(Panasonic NP-TR9)は家族全員分きれいに収まります(もちろんサイズによりますが)。
中までピカピカです。80度すすぎにすることで、ステンレスなので余熱ですぐに乾きます。

お弁当箱も食洗機対応のいいものが出ています。
四隅など意外と脂が溜まっていたりと洗い残ししやすいですよね。
これらもスッキリです。
アルミ製のお弁当箱はダメになりますので注意です(食洗機はアルミ製品を変色させます)。

・五徳もスッキリ
作り置きをした後はレンジ回りはギトギトです。五徳って形が複雑で洗いにくいのですがスッキリ洗ってくれます。

・夫が家事参加しやすい。
洗い物をセッティングって一種のゲームみたいなものです。いかにうまく行き渡るようにセットできるか、ってちょっと頭使います。なので男性もただ単に洗うのは億劫でもこれだと簡単です。
より食洗機を効率的に使いこなすために!

お掃除ロボット(ルンバ)の時もそうでしたが、私たちが機械に歩み寄る、というスタンスを大事にします。

・使用できる食器
1.耐熱かどうか
「80度すすぎ」に意味があるんです。基本的に油汚れをいかに落とすか、ですよね。
お湯だけでも十分とれますよね。
そして、余熱で乾く。
そのためには耐熱80度以上ないとダメです。
自ずと木製品などは候補から外れていきます。
木製のカトラリーやお椀も使っていましたが、手入れが大変なのと、乾きにくいという衛生面から今までありがとうと処分をしました。

タッパー類のプラスチック製品は水切れが悪く乾きにくいので、少しずつガラス製品にシフトしています。
軽くて丈夫なのですが、その分食洗機の中でよく暴れています(↓写真参照)
洗い物の量が少ないとこうなります。

入れ方に注意

ガラス類や落としたら割れるような製品を扱うことで、モノを雑に扱わないようにする癖が少しずつついています。
プラ製品は、やはり心のどこかで丁寧さが欠けていたんだなと反省しています。

2.形をそろえる
丈夫でシンプルな波佐見焼が大好きな我が家、食器の9割は波佐見焼になりました。
皿、コップ、蕎麦猪口、箸置き、スープボウル、深皿、小鉢、と最低限の種類ですべて形を揃えました。食洗機にセットしやすくなります。
料理好きの夫が買っていた大皿も処分をしました。
食洗機に入らないサイズのモノは買わない。

子どもたちへの教育上どうなのか?
便利な電化製品に囲まれてどうなの?とふと思ったこともあります。

食器・調理器具の手洗いは一度覚えれば忘れない、ですよね。
ですので「食器洗えな~い」という子にはならないかな、と。
洗い物とは無縁のセレブにでもなれば別ですけど。
そして、〇〇用洗剤を買いそろえてモノにあふれさせるのではなく、
重曹は何の汚れを、クエン酸は?セスキは?せっけんは?と教えた方がいいと思いました。

そんなこと言い出すと【そもそも電気を使わない生活が地球にとって望ましい】となりますよね。
それこそ江戸時代みたいな。

でもちょっと現実的ではないですよね。
みーんなで「せーのっ!」で始めないと意味ないですしね。
ではどうすれば共存できるのか、資源強奪の争いがない世界が作れるのか。

一家庭でできることとして、

必要なものだけを買う。
使い捨てを避ける。
買い物袋はもらわない。

次の世代に頭を使ってもらうために教育を大事にする。
と、食洗機のテーマから大きくなりました(笑)

現に水道使用量、ガス使用量は減ったので良しとします(・∀・)

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。