安い小間切れ豚肉で立派なチャーシューができます

こんにちは!
ライフハッカーFPの松岡です。

今日は、作り置き用レシピとして重宝しているなんちゃってチャーシューをご紹介します。

通常、チャーシューといえば、バラ肉などの塊をタコ糸で縛り、圧力鍋を使うレシピですね。
冷凍保存もきくので、あると色々と便利です。
ラーメンの具はもちろん
そのまま食べるもよし、チャーハンの具材としてよし、丼ものにしてよし、おもてなしにもいいですよ。
作り方に色々なパターンがあるとはいえ、それなりに手間がかかります。
苦労して作ったわりにサクッとなくなってしまうんですよね。
ちなみに、市販のチャーシューはうすーーーいのが3枚くらいで300円以上しますよね。

そこで、自宅でもっと簡単に食べるために編み出した方法を紹介します。


豚肉(肩かモモ)を用意します。
 塊肉ですとそれなりの値段がしますが、小間切れなどは安いですよね!
特に下味などはいりません。
なぜなら下茹でするからです!
このお湯にもネギやショウガ、酒を入れれば臭みが取れるのかもしれませんが、しなくても特に問題ありません。
肉を投入し、しゃぶしゃぶする要領で火を通します。
うっすら赤みが残る程度でもいいです。
レアに近いほど柔らかくなります。
火を通しすぎると硬くなってしまいます。
茹で上がった肉のゆで汁をサッと切った後、ビニール袋に入れていきます。
つけこむタレに「さしみじょうゆ」を使うことで時短です。これは九州の甘口醤油です。
中国地方から西側の人たちが使う印象ですが、どうでしょうか?
九州・中国・四国にはだいたい常備されている甘めの醤油があればカンタンです。
この甘口しょうゆがない方は、フライパンに、しょうが・にんにく・酒・みりん・ゆで汁を入れアルコールを飛ばしタレを作ります。
茹でた豚肉を入れたビニール袋の中に、しょうがとにんにくを入れ、しょうゆ(手製タレ)を回し入れます。
モミモミします。
一晩もたてばしっかり味が染みこんでいます。

出来上がったら容器に移して使いやすくします。

味がしっかりしているので、お弁当のおかずにもバッチリです。
添え物は単に茹でた野菜だけでも、見た目GOODです。

なんといっても、茹でてるから柔らかい
子どもも食べやすいです。
そして切る手間がかからない(この切った断面がチャーシューならではなんでしょうけど)。

塊肉より経済的です( ̄▽ ̄)

いかがでしたでしょうか?
ラクチンでしょう?
タンパク質をしっかり取りつつ、余計な脂を落としヘルシー
レンジ回りも汚れが少なくて済みます!(^^)!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。