我が家のケータイ・スマホ代8,000円★前編

こんにちは!ライフハッカーFPの松岡です!

最近、ガラケーを1台3,500円で購入しました。@メルカリ
小傷があるとはいえ、とても状態が良く満足の買い物でした!
これで我が家のガラケーは3台です。

みなさんはスマホをお使いですよね。

家族の通信料は月々おいくらでしょうか?

家計を圧迫していませんか?

「MVNO」も今では市民権を得ており、だいぶ「格安SIM」というコトバが通じるようになりました。
マネー雑誌を見ても、格安スマホに切り替えという記事が多いですね。
総務省も大手キャリアに積極的なのもご存知かと思います。

夫婦と子ども2人(小学生以下)の我が家の通信費は、2013年から月8,000円ちょっとです。
それでいて不便さもなく、毎月通信量50GB以上使っています。

結婚した当初は夫婦だけで20,000円以上かかっていました。

月10,000円以上
年間120,000円以上( ゚ ω ゚ ) ! 通信費が減った経緯を綴ります。

※タイトルにスマホと書いていますが、iPod touchのことを分かりやすく言い換えていますのでご了承ください。

1.(赤ちゃん)子育て中の専業主婦にスマホは必要か?

結婚した2010年はiPhoneが産声をあげてまだ1~2年。

持っている人はまだあまりいない時期でした。

夫は、結婚前にキャリアをauからsoftbankに変えた時期で、iPhoneを手にしていました。

softbankの中でも他の携帯契約プランと異なっていたようで、月々1万円以上かかっていました。

私はドコモのガラケーでi-modeを利用。今では懐かしい…
アプリは使わずメールをやり取りするくらいでした。

「ネットで検索」といえばPCで行う環境でした。

夫婦になったので家族割を利用しようと夫はキャリア変更。それに伴いiPhoneも手放しました(というより紛失したんですけど(゚д゚lll))。

2011年に入ると、スマホなるものが各社からこぞって出てくるようになりました。

サムスンなどの海外ブランドも台頭してきましたね。

私もいよいよスマホデビューしたいな~♪とミーハーな気持ちでPanasonicのElugaを購入し、引き続きドコモを利用するためFOMAからクロッシー契約に変更しました。

この時、データ通信料のプランの分かりにくさ・細かさ・縛りの多さにちょっとうんざりしました。

日本ブランドを応援しよう!とセレクトしたこの機種。
残念なことに、本当に本当に使いにくかったです(;^_^A
(でも我が家の家電はほぼPanasonicさんです)

・基本的によく固まる
・アプリの起動が遅い
・特にカメラの起動が遅く、ブレまくり。撮りたい写真が撮れない(子どもが1番かわいいって時期にですよ)
・通話していると熱くなる

かなりイライラしていました。。。

そして、ふと気づいたのです。

子どもがまだ小さい(乳飲み子)うちにスマホをゆっくり見る時間なんてない

子育ての時間

自宅で過ごすことがほとんどの専業主婦にとってスマホ必須である理由が見つからない
何か調べたいことがあればPCで十分かも
わざわざイライラするために毎月8,000円近くも支払うなんて・・・
思い切ってスマホのデータ通信契約をやめることにしたのです!

と、2010年ちょいの話。
今は、LINEを始め連絡ツールがメールからSNSなどに移ったので、いくら乳飲み子でも使わずにはいられないかもしれません。
個人的には、幼稚園などに入ってからLINEを頻繁に使うようになりました。

2.キャリアのデータ通信プランをやめる勇気

データ通信を使わない、ということはsp-modeが使えない、ということです。

まずはこの壁が立ちはだかります。

キャリアのメアドでのやり取り”が主流の中、Gmailを使う。
私自身はかなり前からGmailは使っていたので抵抗はありませんでした。
問題は、相手の端末がPCメールを拒否設定していることがほとんどだったことです。

迷惑メールが多かったですもんね。

ですので、拒否設定している方に連絡するときは直接電話かSMSを使います。

ここで、電話帳の中からかなりの連絡先が消えました。。。
残ったのは今後も連絡を取るような人たちだけです。

今思えば人間関係の断捨離でしたね。。

連絡帳をスッキリさせ、新たな出会いのために空けておくことにしたのです。

i-mode(sp-mode)で何を使っていたか。

着メロ? もうすでに使っていない。

あとは・・・あれ?それ以外に思い出せない。。

そうなんです、私の場合はメールのためだけに、315円(sp-mode使用料)と高い通信料を払っていたのです。

もはや、やめない理由がない。

3.データ通信端末を持たなかった1年間

ELUGAでデータ通信だけを止めるということは不可能でした。

必ず通話とデータ通信はセットで! ド━゚(∀)゚━ン by ドコモ

2012年末、仕方なく、クロッシーからFOMAの契約に戻したのです。
ELUGAの残りの端末代と新たなFOMA用ガラケー購入のために5万円ほど支払いました。
その時はイタイ出費だと感じましたが、月々かかっていた通信費が4500円分なくなったので10か月で元は取れました。

ちなみに、FOMAに戻した時も「最初の3か月は必ずi-mode契約をし、これとこれとこのアプリをダウンロードしなければ契約できません」というもの。

Σp(`□´)q ナニィィイイイ!!って感じでしたね。

そこから1年ほどは携帯用のデータ通信端末を持たず、通話のみのガラケーを使っていました。
子育てに時間を割き、社会とは遮断されていました。というより、あえて遮断しました。
ちょうど自分の中で断捨離がモノからコトに移っていった時期だったので適合したのもありましたヽ(o’∀`o)

4.自宅を無線LAN化して何かが変わった(Wi-fi)

2011年頃からWi-fiという言葉を耳にするようになりました。
自分なりに家電量販店に置いてあるバッファローのメーカーなどのカタログ集めて調べました。

うーん、専門用語が多くてなんだかよく分からない。
セッティングは一部のマニアができるレベルだよなあ、という印象でした。

あれから6年、かなり時代は変わりましたね。

そんな中、フレッツ光もWi-Fi化を進める特集を組むようになり、分かりやすく手順が書かれていました。
これはいいかも!とちょうどフレッツ光で溜まったポイントで無線LANルーターを手に入れました。
試行錯誤しながら自宅が無線LANでつながるようになったのです。

これにより我が家のネット環境と手持ちの端末が大きく変わっていくこととなりました。

この続きは次回に

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。