こんにちは!
ライフハッカーFPの松岡です!
我が家が糖質制限のライフスタイルに変わってから、日本の漬物を食べることが梅干し以外なくなりました。
代わりに取り入れたのが、美容と健康にいいキムチです。
我が家では手作りしています。
その方が断然美味しく、コスパがいいからです。
手作りキムチは市販のものと違います。
いわゆる浅漬けではありませんし、甘くありません。
日本で発売されているキムチも食べやすくて好きなのですが、この味を知ってからヤミツキです。
年月が経っていくほどに乳酸発酵が進み、旨みが増します。
最長7か月まで残ったことがあります。
そのまま食べるとニンニクがキツイので、基本的には調理に使います。
1か月するとニンニクもまろやかになります。しかしやはり生でそのまま食べるのは休みの前の日くらいがいいです(*’ω’*)
白菜の美味しい季節になると仕込みの時期か~と思うようになりました。
みずみずしい白菜は本当に癒されます(笑)
それでは、めちゃうま本格キムチのレシピをご紹介します。
用意するもの
・白菜1玉(どれだけの量になるかは写真参照)
・ニラ1束
・大根10㎝分くらい(今回は干して、切り干し大根にしてみました!)
【ヤンニョム:漬け込み用のたれ、というかタネというか】
・生にんにく
・生しょうが
・りんご(梨でも)
・ナッツ類(本来なら松の実)
・イワシエキス(KALDIに売っていました。なければオイスターソースでも!苦手でなけれナンプラーもOK)
・めんつゆ(白だしなどだし汁)
・唐辛子 荒いのと細かいの
白菜は、ある程度水分を抜くため塩もみして絞ります。
が、この工程が一番大変なので、今回は予め外に干してみました。
2日間ほど外気に当て、しなっとした感じです。
韓国では切らずに1/2カットや1/4カットなどでヤンニョムを塗り込むらしいのですが、その大きさで食べることはまずないので、先に食べやすいサイズに切っておきます。
保存容器も選びませんしね!
もう少ししんなりさせたかったので、軽く塩漬けします。水も少し浸るくらい入れます。
切り干し大根も一緒に入れました。
これはツヴァイリング5Lの鍋です。
水分を抜くことでかさが減りました。
この時しょっぱかったら水に漬けて塩を抜きます。
干していた甲斐あって、むぎゅうううと絞る手間が減りました!
さて、白菜の水分抜きをしている間にヤンニョムを作ります。
唐辛子以外の材料をすべてブレンダーにかけます。
めんつゆや白だしは様子を見ながら足していきます。
後でいれる唐辛子が水分を吸うので、あまりどろっとしないようにします。
ニラを投入!
ヤンニョム投入!
しっかり混ぜます!
※こちら、唐辛子を入れた後にヤンニョムを入れてしまった写真になっています。順番はハッキリいってどちらでもいいと思うのですが、基本的は順番はヤンニョム→唐辛子です
細かい方の唐辛子を投入!
辛さも決まります。
調理用手袋をつけ、まぜまぜします。
粗目の方の唐辛子を投入!
こちらもまんべんなく行き渡らせます。
かつて、粗目の唐辛子がなくて、一味を使ったことがあるのですが、実は一味の方がめっちゃ辛いです。
韓国産の唐辛子は種が入っていないので、実はそこまで辛くないんです。
日本の一味は種も入っていることが多く、これが辛みの原因です。
ここは気を付けてください。
※辛み=カプサイシン:種こそが辛い
しんなりしてきました。
辛そうですか?
私は辛いの全くダメだったのですが、慣れます。
甘口カレーしか食べられなかったのが、3年ほどwで辛口カレーを美味しく食べられるようになりました。
とはいえ、一般的な日本人的には激辛かもしれません。
お疲れさまでした!できあがりです!
保存容器に移します。
密閉できるもの必須です。臭いがたちこめます!
ステンレスやガラス製、しっかり密閉できるタッパーがおススメです。
キムチ専用と決めた方がいいです(;^_^A
ラップを二重にして蓋をしています。
3日間ほどは常温で保存です。
冬場はゆっくりと発酵していきます。
夏場は発酵促進されやすく、しゅわしゅわ気泡が出てきます。
何度も蓋から汁があふれ出ました。。
食べてもいいですが、生のニンニクがダイレクトに効くので口臭に気を付けてください。
あとは冷蔵庫で保存です。
1週間、2週間、1か月と味の変化をお楽しみください。
途中水気がないな、と思ったら、水やめんつゆを足してください。
はっきりいって賞味期限はありません!カビが生えなければ(笑)
すっぱくなったのもまた料理に合うんです。
まあ、その前に食べきってしまうかもしれません。
韓国人の知人にも食べてもらいましたが、「韓国のより美味しい」とリップサービスしてもらいましたので大丈夫だと思います。
また手軽なレシピをアップしたいと思いますヽ(=´▽`=)ノ