作り置きのススメ1 家族が仲良くなれる 

こんにちは!
ライフハッカーFPの松岡です。

作り置きは昔からある手法で、今更感もあるかもしれませんが、私自身は3月から取り入れたのでその感想を書き記したいと思います。

結論から言うと、
平日がものすごーーーく楽になり、かつ美味しくてバランスの取れた食事がとれ、家族みんな風邪もひきにくくなりました。

睡眠と栄養!
栄養はちょっと手間がかかるので、ついおざなりになりやすいのですが、健康は日々の積み重ねなので、できるだけきちんと食事はとりたいものです。

しかし、毎食、毎食用意をするのは時間もかかるし、やはり面倒で。。。

そこで、週末にまとめて8~10品作るようにしました。
とはいっても完成形でなくてもいいんです。野菜に湯通しするだけでも手間が一気に省けます。
材料を切るのに手間がかかるんです。

大体、たんぱく質が3~4品(鶏肉、豚肉、たまご、大豆食品)と野菜系が4~5品です。
平日に夫が食べるかどうかでも変わってきますが、金曜日の夜までもちます。
少なくとも1~2品は残るので、あと1品加える程度です。
ちょこちょことおかずがあると、手間をかけていないのに、品数がある分ちゃんとしている感じがするんですよ!

これも子どもが小学低学年のうちなんでしょうけど。その時は1回で作る量を倍にするって感じでしょうか。

旬の野菜を使って!٩(๑❛ᴗ❛๑ )
作り置き作りに子どもを巻き込むのも楽しいです。食育です!

ミニトマトのヘタを取る。
タマネギの皮をむく。
ゆで卵の殻をむく。
材料をビニール袋にいれてこねこねする。
お子さんが小さいほど楽しみます。
最初は失敗したり時間がかかりますが、やればやるほど上手になります。
日ごろ忙しくてかまってあげていない分、たくさんほめます。

いずれ子どもたちにも食事の用意をしてもらうつもり満々です。ふふふ…

我が家は土日のどちらかに用意するのですが、夫が一緒にしてくれた場合はかなり助かります。
集中して3~4時間でできます。
もし、旦那さんが料理をしないタイプでもこれを機に一緒にされてはどうでしょうか
内閣府の調査でも出ていましたよ。
「人生に生きがいを感じるかどうか」は夫婦間の会話時間にかかっている、と。
作業をしながらだと会話しやすくなりますよ。
将来、伴侶の死を迎えた場合、自分でバランスのいい料理が少しでも作ることができれば、認知症対策にもいいですし(手先を動かしたり、頭を使うこと)、何より経済的です。
気の置けない独り身の友人を、食事をエサに呼んで孤独にならないようにするのもいいのかな~と。
スナックの袋が並ぶよりは、何品か皿の上に肴があると満足度は高いと思います。

 


メリットはまだまだありますよ~

平日に献立を考える時間をハッキング!(カット)

このメニューを考える時間って結構使うんですよね。”冷蔵庫の中にあるもので”と思いつく方はいいのですが、私なんかは、レシピ通りにしか材料を用意できませn。代用が思いつかない。
家にある食材でできるメニューをレシピ本やネット検索をすると料理経験値の浅い人間には時間がかかります。
それが一切不要になります。

★平日の片付けをハッキング!(簡素化)

週末に集中して調理をするので、ボウルやカトラリーなど調理器具は総動員です。
ガスレンジもすごーく汚れます。
そこで!食洗機が活躍してくれます。

作り置きをしたときは2回かけています。そのおかげで調理の疲れが激減です。

五徳も食洗機が洗ってくれるので、ガスレンジ回りもスッキリ!
平日にガスを使うことは味噌汁くらいなのでので、キレイを維持できています。
シンク内も調理での汚れがないので、掃除しやすいんです。頑固な汚れが残りにくいです。

★食費をハッキング!(節約)
食費が減りました!
平日に買い物に行かないことで(牛乳や必要なものを足す程度)、余計なものを買わずに済みます
仕事帰りの買い物って疲れているので、甘いものなど嗜好品を買いがちなんですよね(´;ω;`)
我が家の場合は、10,000円減りました!

★冷蔵庫の中をハッキング!(在庫なし)
基本的に生鮮食品は使い切っているので、食材を腐らせることありません。
野菜室にあるのはせいぜいタマネギくらいです(保存性高い)。
調味料を使い切ることも多く(品数が多い分よく使うので)、買い忘れなどが起こりにくいです。

作り置きのメリットまとめ

1.健康の維持
2.平日の献立を考えなくていい
3.平日の片付けの時間が減る
4.節約
5.冷蔵庫内がスッキリする

→料理にかかる各工程※のハッキングで自由時間は増え、労力は減りまーす!

※各工程:献立を考える、食材を用意する、切る、調理器具を洗う、レンジ回りとシンク回りを掃除する

どうでしょうか?
最近は作り置きの本もたくさん出ています。
保存容器など基本を理解すれば、あとは慣れです。
レシピも少しずつ増やしていきます。
最初は手間取りますが、集中してするのでテキパキできます。

とはいえ、毎週末できるわけでもありません。
土日の調理時間と平日のバタバタから解放されることを天秤にかけ、ゆる~く始めるのがコツです。

それでは!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。