ベランダ充電はじめました

今年は多くの小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、他長崎県の補助金のお手伝いをさせていただいた年でした。

その中でも【ものづくり補助金】の加点要素として「事業継続力強化計画」の認定を受ける、というものがあります。

これは、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度で、
認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。

その内容を知るにつれ、うちの事務所でも取り入れよう!とまだ法人でもなく従業員もいないのに(笑)
電気に頼りまくっている我が家としてはできることはしていこう!とマンションでも取り入れられる防災としてポータブル電源を導入してみました!

というのも、我が家は「東日本大震災」を経験し「計画停電」も経験したからです。

そして最近は異常気象というか、台風を始め「災害」になるほどの影響がありますよね。


今回は「suaoki ポータブル電源 G500」と「XINPUGUANG ソーラーパネル 100W」を購入。
トータルで7万円ほど。
Youtubeでも車中泊やキャンプで使用されているのが紹介されています。

夫曰く「10年前だったら個人で導入するにはハードルが高かった!」

確かに、効果を知ってこれを7万円でできるってスゴイ!と感じました。
戸建てにあるソーラーパネルほどの威力はないかもしれませんが・・・

テッテレー!

マンションでも太陽光発電できたよ

防災のために購入したものの、日常使いできるじゃん!と色々と実験的に始めてみました。

思いのほか消費電力が「見える化」してしまいました。

電子レンジ、炊飯器、ホームベーカリー、食洗機、洗濯乾燥、電気調理器、エアコンといった熱を発する家電は消費量が非常に高いので今回の電源は対応できません。

それ以外のものは結構イケそうです。

物理にめっぽう弱い私としては電気についてチンプンカンプンですが、数値が見える化すると興味が湧きます。

水や食料、カセットガスなどの備蓄もしつつ、こういった現代での電源確保も重要ではないでしょうか?

中小企業さんは守るべき従業員さんもいるので防災には本当に意識をしているかしていないかで、いざという時に取れる行動が全く違っていきます。

もちろん、家庭でもそうです。

冬だったら電気毛布は消費電力が低いので使えますし、電話が繋がらなくてもインターネットには繋がるという点からも通信機器の電源確保はしたいところ。
少なくともスマホ(携帯電話)の「充電がなくなったーーー!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン」というのがなくなります。

弊所はまだ仲間を増やすほどではありませんが、後々のことを考え導入してみたので書いてみました。

というのも、Amazonブラックフライデーがあったから(#^.^#)

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。