【バイク】アラフォー女☆教習初日

とうとう教習当日がやってきました!

※浦上自動車学校さんにお世話になっています。こちらは写真・動画撮影禁止のため、写真はありません。

前日の夜から緊張していました。

入校式で配布された「教習のしおり」と「自動二輪教本」を何度も見るのですが頭に入っているのか入っていないのか判断がつかないソワソワ感。
初回は引き起こしやバイクの取り扱いで終わると思っていたのですが。。。

教習時間前に準備とギアチェンジの練習があるので早めに来るようにと言われていたので約1時間前に到着。

「そうそう、今までオートマの車に乗っていた人間からするとギアチェンジが難関よね♪」(一応普通免許はマニュアルで取得しました)なんて軽く考えていたんです。

到着してから指導官の一声
「今日、早速乗りますのでしっかり覚えてくださいね」
目が覚めて心拍数はばくおんに!!

「マジっすかーーーーー!」

こりゃ大変!と変速の仕方を体で覚えるように何度もぶおーん!ガチャガチャします。
センタースタンドを立てて走り出すことはないので、指示されたとおりに手と足を動かしてひたすら変速を繰り返しました。

1.アクセル回して
2.アクセル戻して
3.クラッチ切って
4.左ペダルでギアを変えて
5.クラッチをゆっくり放す

の繰り返しが頭でわかっていても体が動かない、と思っていたのですが
ひたすら繰り返していたら少しずつスムーズにできるようになってきました。
いや、ほんと、少しずつ・・・

そして、10分集中しただけで左手の親指と人差し指付け根が痛くなるという・・早速のオバサンぶりが露呈しました。
(クラッチのレバーを何度も引いたり戻したりするから。)

ジンジンするんですけど・・・
弱っっ!
これじゃあ長距離運転ムリ!?と思うところですが、きっとこうやって手が鍛えられてくるのだろう☆と前向きに捉え、休憩をはさみながら約30分間変速の練習をしました。

緊張で口がとっても乾きました笑

変速ができたとしても、「発進と停止」が分からないんです。(´;ω;`)

車だったらアクセルとブレーキをそれぞれ踏めばいいだけです。
右足1本でできる。

しかし、バイクは両手両足使うのでこんがらがります。

さて、いよいよ教習が始まりました。

約180㎏の教習車、CB400 SUPER FOURを何とか引き起こすことができました。

ただ、そのあと押すのが大変でした。

というのも、まず怖いんです。
向こう側に倒れるんじゃないかと超へっぴり腰。
一気に汗が出てきました。

ああああああ、いよいよ走り出すんだぁぁぁ。
ビビりまくりです。

でも乗りたいんだから練習しに来たわけで、やるしかない。

発進

1速(ローギア)に入っている状態での発進なのでクラッチを離せば進みだす。
アクセルふかしていなくても進みだす。

その事実を受け入れるのに時間がかかりました。笑

ここで”半クラ”登場です。

「半クラとは何か」は他に譲るとしてスムーズな発進と加速のためにはクラッチを上手に操作しないといけません。

今日はそれが課題として残りましたが「バイク運転、あなたムリ」とは言われなかったので続けられる~♪と一安心しました。

指導官、ほめるの上手なんですよ(^^)そこも訓練受けてらっしゃるのだろうな、と思いました。

あっという間の50分。

左足の白のスニーカーのペダルが当たるところは見事に黒くなっちゃいました。

運転技術も習得しつつ、いざ公道を走りだした時の服装なども考えなければなあと思うようになりました。

仮面ライダーばりに全身を覆い、プロテクターをつけたらまずは安心なのでしょうけど、行政書士の仕事をしつつというところとの兼ね合いで模索中です。

ともあれ、初日無事完了です。

ちなみに、5人ずつの教習なのですが、前の組と後ろの組にも女性が一人ずついらっしゃいました。
ま、私が最年長で(*ノωノ)

次はコースを走りだします!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。