【持続化給付金】個人事業主に救済の手!ぜひ活用し事業を続けましょう!

個人事業主のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルスの影響が事業にも響いているかと思います。

今、飲食店を新規開業したり、新しく事業を始めたりする、というのは厳しいため私自身も売上に影響が出ております。

規模が小さいとはいえ、事業を継続していくために、ぜひ「持続化給付金」を活用し、この苦境を乗り越えていっていただきたいです。

「何とか給付金に頼らなくてもやっていける範囲で頑張る」という律儀な方もいらっしゃいます。

しかし、今回の給付金は「事業を何とか持続させ、ゆくゆく所得税や個人事業税(法人税)を納めてもらえればいい」という趣旨に立っているはずですので、遠慮はせずにしっかり申請しましょう。

こういうとき「まじめに確定申告していて良かったな」と思えますね。

国が定めている方針に素直に従っていれば、いざというときに助けてもらえるものです。

私みたいな非力な庶民はなおさらです(;^_^A

2019年度の確定申告の申告期限も延長しております。
まだ出されていない方は、改めて申告書を作成し提出されることをおすすめいたします。

申告書を作成するためには決算書を作成する必要があります。
※今回の給付条件として、確定申告書が白色・青色問いません。

手計算でも、表計算(エクセル、スプレッドシート)でも、会計ソフトでも何でもいいので、それぞれの申告に合った帳簿を作成しましょう。

弊所は会計相談(税務を除く)、記帳代行も請け負っております。

今回のコロナ禍、【観光県ながさき】にとって大きな大きな痛手です。

でも必ず復活すると思っていますし、今が耐え時だと思いますので、
今できることを粛々としていきたいと思い日々過ごしております。

今後、長崎市や長崎県独自の給付金等も支給されるかもしれません。
インターネットのおかげで情報を得やすくなっていますので、情報収集をされてください。

ただ、”不安”につけこんで詐欺も横行しやすくなります。

「情報源は何なのか」「公式に出ているものなのか」を冷静に見極め、混乱に巻き込まれないようにしてください。

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この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。