寒い冬は家の中でボードゲーム!5歳児も遊べちゃう

この冬、我が家は「カタン-スタンダード版-」と「パンデミック-新たなる試練-」を購入し、冬休みの期間中遊びました。

小学2年生と年中の子がいるのですが、二人ともなんだかんだとゲームに参戦できて十分楽しめています。

まずは「カタン」から。
夫婦ともモノポリーが好きでそれぞれ子どもの頃に遊んでいました(スーパーファミコンで)。
今回ボードゲームのモノポリーを買おうかな、と思っていたのですが
小学生低学年と幼稚園児にはちょ~っとまだ早いかな、と数年前から目を付けていた「カタン」に手を出してみました!

下の子は難しいかな、と思いましたが、鼻の穴を膨らませながらしっかり参戦。
かなり積極的に交渉もします。
ゲームの詳細に関しては動画サイトや他ブログでもあるので割愛しますが、ろくにしゃべれない5歳児でも遊べる、という点をPRしたいと思います(笑)
大人のように戦略的に1位を目指す、というのは難しいのですが、彼なりの楽しみを見出していました。
・開拓地をどんどん広げていくパターン
・誰よりも道を延ばしていくパターン
・発展カードをひきまくるパターン
様々な戦略があります。

そもそも「家族みんなで時間を過ごす」というのが1番いいのかもしれません
暴君の父親と姉を持つ息子。対等にゲームをしている状況は微笑ましいものでした。

小さいお子さんがいらっしゃる場合は「スタンダード版」からおススメします。
カタンには拡張版などシリーズがありますが、まずはスタンダード版で十分遊びこめます。

3人以上でプレーする方が楽しめると思います。
初動が重い父親には酒とつまみを用意して誘い、4人で遊びます。
夫は小さな子供と一緒に遊ぶのはニガテ(ヘタ)なタイプ。
もし同じようなパパさんをお持ちの場合は、このようなちょっと頭を使うゲームで親子の時間を取れたらいいなと思います。
たくさん笑えていいですよ。だいたいいつも90分から120分。気づけばあっという間です。

3人以上で遊ぶと楽しい。プレイ時間はだいたい90分くらい。
4人分の各パーツを小袋にまとめておくとゲームが始めやすい。

お次は「パンデミック」。
これは、1位を争うのではなく、プレーヤーみんなで協力しながらゲームを進める、というタイプ。
珍しい発想だなと思い買ってみました。
これも子どもたちも一緒に遊べています。
ただし、条件や1回のターンでやることが多くて若干混乱してしまうこともあったり、その条件が低学年の子どもまでにはちょっと難しいかな、という感じです。
ですので大人がリードしてあげないと、なのですが、実は私自身もこれで合っているのかわからない(おい)。

「病原菌が世界を侵食していく前に治療薬を作る」というテーマで、将来の夢が薬剤師か薬の研究者の娘にとってはワクワクするものになっています。

チームワークが求められます

周囲にはゲーム機を持ち始める子も増えてきて、小学生の子はswitchを欲しがりました。
私も夫もスーパーファミコンとPS(少しだけ)で育ったのでゲーム機購入に抵抗がないわけではないのですが
なんせTV(画面)がない

この事実は大きい。大きな画面を必要とするゲーム機の購買意欲は激減です。

では小型のゲーム機を、というところですが、小さな画面にくぎ付けになって没頭するのはまだ早いかな、とあえてこの先数年間はアナログなゲームをすることにしています。

それぞれが端末を持つと、目を見て話さず、会話がなくなりそうなんです。。
せめて子どもが小さいうちは目を見て話をして、交渉もして、相手がどんな反応を示すか、自分の頭で考えることを進めていきたいですね。

と「パンデミック~!」「エピデミックカード出てきた~!」とわいわいゲームをしていたら、先週息子を筆頭に次々と家族全員がインフルエンザウィルスにやられました。。。
若いころと違って回復感がない(悲)

家の中でパンデミックしちゃいました。

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。