シメサバ レシピ

こんにちは!
長崎ではここ1か月ほど新鮮で安いサバが手に入るので、自宅でできるシメサバをご紹介します。
もうやみつきになります!
もう、お店で売っているシメサバは買えなくなりました。

ちなみに、夫(大阪人)が九州に来てビックリしたのがサバの刺身でした。
シメサバは全国で食されるとは思いますが、さすがに生食は聞いたことがなかったようです。
調理の際は、アニサキスがいる可能性もありますので、その点だけご注意くださいませ。

よく行くスーパー「レッドキャベツ南長崎店」の魚コーナーには新鮮で安い魚が多いです
真鯖とごま鯖がメジャーですが、刺身には真サバですね。安いでしょ!?

最近は三枚おろしなどしてくれるところが多いのでかなり助かっています。
このおかげもあり、自宅で調理しようと思えます。
こちらで3枚おろし、皮つきでお願いをします。

元々こちらのレシピは、日本料理の「銀座 小十」料理長 奥田 透氏のレシピ本を参考にして覚えたものです。

なんてきれいなサバさんでしょうか?
皮もつやつやです。
持ち帰ったサバにたっぷりと塩をまぶします。
サラサラの精製塩ではなく、あら塩を使います。
 
個人的に、旨みのある塩を使うとよりまろやかに美味しく仕上がると思っています。我が家は五島の塩を使っています。
こちらの写真は皮目が上を向いているので違っています(;^_^A
皮目を下にし、斜めに傾け、水が流れるようにします。
じわじわと水が出てきて溜まってきました。
気温などにもよると思いますが、これは室内(秋の24度くらい)で1時間は経っています。
全体的にうすーく白っぽくなったら大体OKです。

水道水で塩を流します
そのまま5分ほど水につけておき、塩分を抜きます
ここをしないと結構塩辛くなってしまいますので気を付けてくださいね。
両面の水気をキッチンペーパーで吸い取ります。

サバをビニール袋に入れます。
酢を投入します。
我が家は米酢を使っています。
これも種類により違ってくるんでしょうね!
奥田氏は、トレイにたっぷり入れた酢の中につけこみますが、それをすると速攻で酢がなくなりますので(在庫)、ビニール袋で全体に行き渡るようにして少しで済ませます(笑)


30分くらい浸せば食べられるようになります。

ここからはお好みです。

■ 生っぽい食感を求める場合は短時間
■ しっかり締めたい場合は数時間以上
私はしっかりめが好きなので、5時間くらいは漬けています。
一晩漬ければほぼ表面は白くなり、内側まで白い部分が浸透します。
でも生の部分も残り、そのバランスがたまりません!

ビニール袋から取り出したサバの水分をキッチンペーパーで拭きとります。
中骨を抜きます。
皮をはぎます。
サバの皮はスーッとはぎやすいです。
そのはいだ後の銀光がなんともいえません!


お好みの大きさに切って盛り付けます。

そのままでも美味しいですが、ポン酢がオススメです!
シメサバをつかったシメサバサンドレシピも検索すれば出てきます。
我が家はいたってシンプルに。
トーストした食パンにバターとわさびを塗って挟んで出来上がりです!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。