整理整頓収納セミナーに参加する前にすること 前編

こんにちは!
なるべく片付けや収納に時間をかけたくないライフハッカーFPの松岡です。

片付けに費やす時間は限りなく少なくしたい!
見た目もスッキリしたい!
どこに何があるか把握し、モノを探すための時間をなくしたい!

導き出した答え。

片付けのうちの1つ、整理整頓の前にやることがある、ということ。

それは、モノを選別し、必要なモノ、ときめくモノ(こんまりさん影響)だけを残す作業を一旦踏むということです。
この過程がないと、ほぼ確実にリバウンドします。

収納術に走り、収納便利道具があふれてしまい、それらを納めるための棚を追加するという悲劇に陥ります。
実家やレンタルスペースに送り込むことになります。

しかし、この作業が実に面倒くさい!気が重い!
なぜなら、
もったいない
申し訳ない
思い出が詰まっている
と片付けようとするといろんな思いの壁が立ちはだかるからです。

ではどうするか?

もったいない、と思わないでいいように、予め持ち込まない
必要でなければタダでもらわない。
いつか使うかも!の場合は大抵使いません。

捨てたり人に譲ったりするのはくれた人に申し訳ない、と思わなくていいように、
そのいただいた時の感謝の気持ちや相手のその気持ちに感謝する
これはプライスレスです。

自分のために選んでくれた。何にしようかと悩んでくれた。それを買うための時間を割いてくれた。
少なくとも私自身が贈り物をするときは結構考えます。
その人にとって何がいいか、うれしいか。相手のことをよく知らないうちは失敗もあると思います。でもいいんです!

モノを介して日頃の感謝などを伝えてくださる行為に心から感謝しています。

ですので、そのモノ自体がなくても何も問題はありません
相手の方を大事に思うことが最大のお返しです。
もし捨てるのが忍びないのであれば必要とする方にお譲りしましょう。
もう一旦手を離れたらさようならをします。

ありがとうの気持ちを込めて手放します。

そうやって、自分と折り合いをつけながら←いわゆる自分と向き合う、という部分
整理するモノ自体を手放していきます。

シンプルに考えましょう!
マインドが変われば、モノの選別や処分の勢いはどんどん身につきます。
むしろマインドが変わらなければ何も変わりません。

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。