大阪人も認めた!めちゃ旨お好み焼き

こんにちは!ライフハッカーFPの松岡です。

少しずつ冬の気配がしてきた長崎からお届けです。

さて、みなさんはお好み焼き好きですか?
私は、広島風お好み焼きや大阪風お好み焼きを現地で食してから、今まで九州で食べてきたそれはお好み焼きではなかったことが判明いたしました。

それまで「どうせソースが決め手なんでしょ」と思い込んでいました。

ごめんなさい、違いました。

食感はホットケーキではなく、ふんわり
味はソースではなく、キャベツの甘味が主役
総合的に美味しい!!
(; ・`ω・´)ナン…ダト!?
こ、これがほんまもんのお好み焼きか!!

『お好み焼き風月』に行った際に、どのように焼くのか、何が入っているのか、店員さんの手さばきをじっと見ていました。
自宅の火力ではお店の鉄板のようにはいかないので、どうすればいいのかと試行錯誤でした。

そして、研究を始めて6年←どんだけ
ポイントをいくつか押さえると美味しいお好み焼きが作れることに気づきました(現段階で)

1.出汁を、これでもか!!!というくらい効かせる←超重要
2.粉(小麦粉)はなるべく少なく、のスタンス
3.じっくり焼く

順を追って説明します。

1.キャベツ中くらい 1玉分 千切り(太目、細目で食感も変わります)
この量で、18㎝フライパン、6~8枚分です。
18㎝フライパンってのがミソです。ひっくり返しやすいのです!

2.たねと具は分けて用意します。
たねの中身:”ポタポタ~”の粘度 分かりにくい(-“-;
出汁(顆粒でも液体でも何でも)
たまご
薄力粉

3.別ボウルにキャベツをガツンと一掴みに天かすを加えます

子どもたちもよく食べるようになったので、二刀流に変わりました。直系20㎝のフライパンです。
具の入っているボウルに、たねをお玉2~3杯回し入れ、大きめのスプーンでざっくりと混ぜます。これは『風月』のマネです。効果のほどはよくわかりませんが、この焼き方でほどよくまとまるんです。混ぜすぎるとホットケーキ風になりかねません。

我が家はちゃんぽん麺を使っています。
たねを熱したフライパンに入れ、形を整えます。その上にちゃんぽん麺をほぐしてかぶせます。このサイズだと半玉でいいです。
その上に豚肉を載せます。うちはバラ肉より安い部位をつかっております。
蓋をし、弱火でじーーーっくり焼きます。蒸し焼きですね。
キャベツの甘味が引き立つ瞬間!麺も柔らかくなります。
何分焼いているのか計ったことがないので次計測したら追記します。
フライパンを揺さぶり、動くようになれば時は来たり!です。
ひっくり返します。
このサイズだと、フライ返し1個で充分キレイにひっくり返せます。
この後も中火に近い弱火で焼きます。

4.大人向けには紅ショウガを入れても美味しいです。
5.ソースとからめるマヨネーズは、牛乳で溶かします。きれいなマーブル状になりますよ。

決め手は出汁です!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。